保湿の基本は日々のスキンケア!保湿をカバーできる保湿対策を大公開

お肌の保湿をキープするためには毎日のスキンケアが重要です。自分のスキンケアに満足がいく結果が出ていないなら、スキンケアを変えてみませんか?こちらではお肌をしっかり保湿するスキンケア方法をご紹介しています。

  1. スキンケア

肌の潤いが失われると肌を守るバリア機能が低下して、肌荒れ、乾燥、シワ、たるみなど肌トラブルが起こる確率がぐっと高くなります。この状態が長い間続いていると肌の老化が進行して実年齢以上に見られることにも。そうならないためには日頃のスキンケアで保湿対策をしっかりしていくことがとても重要なのです。

この記事では、キチンとした保湿をスキンケアでしていくためにはどうすればいいいのかについて紹介しています。

保湿をした『つもり』になっている人が1番危ない!

あなたは肌が乾燥したら化粧水をたっぷり使って保湿しようとした経験はありませんか?肌は乾燥するとカサカサになり水分を欲しているように感じられます。肌の乾燥には水分補充という考えから化粧水たっぷりと使って保湿しようとしている人がいますが、実はここに大きな落とし穴があるのです。

正しい保湿とは?

肌を保湿するとはどういうことでしょうか?多く方はこの意味をわかっていると思いますが、極稀に「保湿=水分付ける」というように解釈している人がいます。

確かに肌が乾燥したりすると肌の水分量は減少してますので、水分を補うことは間違ってはいませんが、水分を補う方法として化粧水を大量に使っているだけの人がいます。実はこれは大きな間違いで、化粧水を塗るだけでは肌の保湿力は変わらないのです。

逆に塗った化粧水が体温で蒸発するときに一生に肌の水分を一生に銃初されて更に肌が乾燥するという結果になることにもつながります。

乾燥肌とはどんな肌?

健康的な肌の角質層には約20〜30%の水分が含まれており、この水分量が乾燥により20%以下になると「乾燥肌」と呼ばれる肌がカサカサになっている状態です。

冬場の乾燥した時期ですと湿度が50%以下になると角質層の水分が急激に蒸発しやすくなり、肌に白い粉のようなものがでたり、乾燥で皮膚が赤く腫れることもあります。

このような自覚症状を感じてくるようになると肌の水分量は10%を切る様になり、肌のバリア機能はほとんど機能しなくなります。

ただし、肌の乾燥が進行してくるとそれを補うための機能が肌の保湿を守ろうと働きます。しかし、通常の保湿機能ではないため、保湿力が弱かったり、肌が脂性のようにギトギトした肌になってしまうこともあり、あまりよくない肌状態になっていることが多いのです。

「化粧水=保湿」という考えは止める

肌の水分量が減ってきていると感じていると水分量を足すために化粧水を多く使う人がいますが、これは間違いです。

そもそも化粧水はその後に使う美容液やクリームなどの保湿成分が配合されている保湿化粧品が使いやすいように肌を一時的に整えるのが目的であり、肌の保湿を助けるためにあるものではありません。

また、化粧水を塗った後に化粧水が蒸発しないように乳液で化粧水にフタをしようと縫っている人もいますが、これも一時的なものであり、油分である乳液だけでは表面についた水分を蒸発しなにように蓋をすることは難しいのです。

乳液自体の保湿機能も弱いため、化粧水+乳液という保湿スキンケアだけでは保湿力をあげることには繋がりにくいのが現状です。

保湿は体の外から補うのではなく、内側の水分を逃さないようにすること

肌の保湿力が低下しているから外から水分を補うという考えは正しくありません。水分自体は常に蒸発しますし、とくに皮膚の表面に塗られた水分がいつまでも残り続ける事になったら、皮膚がフヤケて逆に皮膚が悪くなります。

保湿力が低下したら、水分を補うことよりも肌の内部で水分を保持する力を回復される方法を実行することが最も有効的な保湿対策になります。

肌が本当の意味で潤うとはどういうことか?

保湿の重要性については皆さん理解していると思いますが、そもそも肌が潤うとはどういうことでしょうか?

一般的に保湿されている肌とは水々しく肌が潤っている状態をイメージしていると思いますが、本当の意味で潤っている肌とはどんなものなのか理解していない人も多いと思います。

ここからは保湿された潤っている肌について解説していきたいと思います。

肌自ら保湿成分を作ること

私たちの体には保湿を保つための保湿成分がもともと備わってます。この保湿成分の働きによって角質層の内部では水分が蓄えられ肌の保湿がキープされています。下記の表は保湿成分の一覧です。

肌の保湿してくれる保湿成分
保湿タイプ 保湿成分 保湿効果
はさみ込む セラミド 細胞間脂質の約40%を占めている水分をはさみ込んで保湿する成分。非常に保湿力が高いのが特徴。
はさみ込む スフィンゴ脂質 セラミドと似た分子構造をしているスフィンゴ脂質。セラミド同様水分をはさみ込み保湿をするがセラミドよりも保湿力が弱い。
はさみ込む 水素添加大豆レシチン 主に大豆から抽出される成分。植物性セラミドとも呼ばれるもの。保湿力はセラミドよりも劣るが浸透力が強く、天然成分なので低刺激である。
はさみ込む ステアリン産コレステロール スフィンゴ脂質同様セラミド以外の細胞間脂質の一つです。油分との親和性がよく化粧品などに多く使われる成分の一つ。セラミドよりは保湿力は弱いですが、角質層に含まれる脂質との相性がいいため、化粧品に多く使用されています。
抱え込む ヒアルロン酸 真皮にあるゼリー状の物質。200〜600倍の水分を蓄えられる力があり、非常に低刺激であるため、敏感肌の人にも安心して使える保湿成分です。
抱え込む コラーゲン 真皮で繊維状として編み込まれている成分で肌のハリと弾力を作っている成分でもあります。保湿力はヒアルロン酸よりも弱いが肌の表面に塗り込むことで保湿する事ができる。肌の中には浸透しない。
抱え込む エラスチン コラーゲン同様、真皮にある線維状の成分。網目状になっており、肌の弾力とハリを作るコラーゲンのサポートをしている。コラーゲンよりも柔軟性があるためクッション材の役割も。保湿力が比較的強いため、保湿化粧品によく使われている。
つかむ 天然保湿因子(NMF) 角質細胞内にある水溶性の成分で、約20種類のアミノ酸・尿素・ピロリドンカルボン酸などから構成されている保湿成分。保湿力は弱めだが、サラッとした使用感で化粧水の保湿成分としてよく使用されている。
つかむ グリセリン・PG・BG 多価アルコール系の保湿成分。水分を吸着する性質があり、保湿化粧品にはよく使われる成分。保湿力は強くないが安価であるため、プチプラなどの安価な保湿化粧品によくつかわれる。

これらの保湿成分が正常に機能していると、砂漠のようなカラカラに乾燥している地域であっても、肌の水分量を保つことは可能なのです。

しかし、肌になんらかの悪影響が加わっていると保湿成分の機能が低下し、湿気がある状態でも肌の乾燥は進みます。夏場に肌が乾燥している人は肌の保湿成分が十分に働いていない事が原因なのです。

保湿成分を正常にするためには正しいスキンケアが重要

保湿成分が十分に肌の中で働いている状態であれば、肌の保湿は十分機能し、乾燥・シワ・たるみなどの保湿原因のトラブルを回避することができます。そのためにどうのような取り組みをしていくべきなのか?その答えは日々のスキンケアがとても重要なのです。

毎日行なうスキンケア

日々のスキンケアは非常に重要です。肌のスキンケアを1日サボることで与える肌への負担を回復するのに約3週間は掛かると言われています。そのため、毎日のスキンケアは欠かすことのできない重要な要素です。

毎日のスキンケアなので、手間のかかるスキンケアではなく、現状維持を目的としたスキンケアを心掛けることで毎日続けるスキンケアができます。

スキンケアとしては、紫外線や乾燥、もしくは刺激などで受けた肌へのスキンケアを重点的にして、ダメージを受けた肌をいたわるスキンケアをしていくことが大切です。

ビタミンC誘導体が入った保湿化粧品を使い肌のダメージを回復されるようにしましょう。また乾燥肌が目立つようになったら、美容液はセラミド配合のものを使い、角質層へ十分なセラミドが浸透できるように工夫する必要があります。

また、紫外線の浴びすぎや外部からの刺激により肌が赤く炎症を起こしている場合は美容液を使わずには、保湿クリームだけを使い、肌への負担を減らしてあげましょう。

肌が本来持っている保湿成分を十分発揮できるようにするためには毎日のスキンケアを欠かさないことが基本となります。

週2回の角質ケア

毎日のスキンケアと週2回は角質をケアするスキンケアをしてきましょう。角質層は古い細胞の塊であるため、定期的に角質除去をしていく必要があります。

古い角質層は、セラミドを十分に蓄える事ができないため、定期的に除去してあげて肌のターンオーバーを促進させることが重要です。

角質除去する方法として、ピーリングケアがオススメです。ピーリング剤が配合されている石鹸などで古い角質層を週に2回程度行なうと肌のターンオーバーが促進されます。

週1回の集中ケア

肌は常に外敵からのダメージを受けています。そのため、肌の回復を集中的に行う日を作り、集中的にケアする日を作ることで肌は活性化せれ、肌が本来持っている保湿成分を十分に発揮できるようにコントロールすることできます。

集中スキンケアとしては、シートパックやマッサージもしくは美顔器を使ったマッサージなどを使い、集中的に保湿ケアをするといいでしょう。

最近の美顔器では超音波マッサージなどで肌の奥へ美容成分を浸透させる仕組みが備わっていたり、血行を促進させ、肌の代謝を向上させる機能まであります。

こららの集中的なスキンケアを週に1回作るだけで、肌本来の保湿機能は最大限生かせるようになり、乾燥肌の予防はもちろん、シワ、たるみを防止することにつながります。

集中スキンケアを行う時の注意点としては、毎日のスキンケアを行っていることが前提であることと、週1回程度にすることです。

日々のスキンケアを行っていない状態で集中的なスキンケアを行うと過度な負担がかかる場合もあり、効果を実感出来ないことが多いです。また、集中的なケアは肌にある程度負担が掛かるため、頻繁にすることは推奨されません。あくまで週1回程度という間隔をあけることで最大限の効果を得られるのです。

肌本来の保湿力を高めるためには、毎日のスキンケアを怠らないこと

お肌には本来保湿する成分が備わっており、正常に機能すれば乾燥することもシワやたるみができることもありません。もちろん年齢による老化によって肌トラブルは増えますが、肌がカサカサになって荒れるというトラブルは回避することできます。

このトラブルを回避するためには毎日のスキンケアが非常に重要です。

スキンケアをする際には1週間単位や一ヶ月単位でのスキンケアを考えてスケジューリングをしていくことも大切です。目標持ってスキンケアをしていくことでやる気にも繋がりますし、日毎に肌の調子が良くなることを実感出来ますので、スキンケアをすることが楽しくなります。

スキンケアは目に見えて成果を実感できるのでやればやるほど楽しくなります。あなたも毎日のスキンケアに目標をもって楽しく取り組んでみてはいかがでしょうか?