ここは押さえておきたい!肌が保湿する保湿成分の種類

保湿効果のある基礎化粧品は今や山ほどあります。毎年新しい基礎化粧品が発売されているため、どの化粧品を使えば良いのか迷いませんか?自分にあった保湿成分を見つけるために、保湿成分について勉強してみませんか?

保湿成分
  1. ここは押さえておきたい!肌が保湿する保湿成分の種類

お肌を保湿する成分って色々ありますよね。セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲン・スフィンクス脂質などなど、保湿成分を有する成分はいくつも存在します。

化粧品にはこれらの成分から独自の配合によって、乾燥肌やオイリー肌や混合肌などに効果的な保湿化粧品をつくっています。どの保湿化粧品にも効果が高い肌体質や効果の低い肌体質があるため、どんな肌にも万能に聞く化粧品を作り出すことは今のところできていません。

そこで重要なのは自分にあった保湿化粧品を自分で見つけられることです。そのためには化粧品に配合されている保湿成分がどんな効果があるのかを知る必要があると思います。

今回はお肌を乾燥から守るのに有効な保湿成分の種類とその保湿効果を簡潔にまとめてみました。自分にあった保湿化粧品を見つけるためにも一度こちらで保湿成分についておさらいしてみましょう。

水をサンドイッチ状に挟む性質をもつ保湿成分

このタイプは水をサンドイッチ状にはさみ込んで、しっかりとキープする性質があります。代表的な成分はセラミド。水分の保持力は最強です。

セラミド

セラミドとは、肌の1番外側にある角質層の角質細胞と角質細胞の間を埋める細胞間脂質を構成する成分の一つです。セラミドは「スフィンゴ脂質」という特殊な脂質の一つであり、細胞間脂質の多くを占めいている脂質です。

セラミドの特徴としては、「親水基」という部分をもっているため、非常に水と馴染みやすくスフィンゴ糖質と水がラメラ構造を作り、水分をはさみ込むような形をつくります。

このラメラ構造で水分を保持することで肌のバリア機能は非常に強くなり、外からの乾燥や刺激、それから紫外線からの影響にも強くなります。

スフィンゴ脂質(スフィンゴリピッド)

セラミド以外の細胞間脂質です。保湿力はセラミドより弱いです。発見当時はどのような働きがあるのか謎だったこともあり、エジプトのスフィンクスという名前が由来になっている成分です。

スフィンゴ脂質は細胞間質の1つであり細胞と細胞の隙間を埋め肌内部の水分が蒸発しないように働いている部室です。またあまり知られていませんが、外からの刺激を防ぐバリア機能も有していることがわかっています。なすの多かったスフィンゴ脂質ですが最近の研究では肌を守ること関して、非常に重要な成分であることがわかっています。

レシチン

主に大豆から抽出される成分です。燐脂質の総称となっているレシチンですが細胞の生体膜の主要な構成成分であり体にとっても重要な成分です。

です人の特性としては水と油の両方の性質を持っているため天然の乳化剤として化粧品には欠かせない成分です。また水分を挟み込む性質を持つため保湿効果としても有効な成分です。

ステアリン酸コレステロール

水分を抱え込み含有力のある保湿成分

真皮にもともとある成分などがよく使われてます。ただし、これらを肌に使った場合、真皮まで吸収されることなく、角質内保湿として働きます。

温度が下がっても、水分を抱え込んだままキープしてくれるのです。スキンケア用品の他、ボディケア用品やハンドクリームにもよく配合されています。

ヒアルロン酸

神秘にあるゼリー状の物質であり水を蓄える力が非常に強い成分です。ヒアルロン酸の体積に対して約600倍以上の水分を蓄える力があります。また刺激が弱く敏感肌など端太子弱い人にも使えるのが特徴です。

コラーゲン

神秘ではありが弾力を保つ働きを持っている成分であり、化粧品で配合されている場合は保湿成分として使えることが多い。

コラーゲンには肌にハリと弾力を与えるため、真皮層を支えると同時に水分を抱え込み逃がさない親水性があるため、星効果の高い成分です。そのため、肌の潤いを保つ働きもしています。しかし、セラミドのように分子構造が大きいため、肌への浸透力が弱く、肌の表面で保湿効果を発揮するのがメインです。

エラスチン

もともと真皮にある物質で、保湿力が市場に強いため化粧品よく配合されている。ゴムのような性質をもち、肌が外部からの圧力がかかったときにでも伸び縮みすることで肌や血管を守る働きをしている物質です。

真皮層ではコラーゲン同士を結びつける働きをしており、エラスチンがなければ肌のハリと弾力を作り出すことができない成分です。

エラスチンもコラーゲンと同様に肌へと浸透することは難しい成分です。しかし、水分を抱え込み逃さない性質があるため、保湿クリームなどによく配合されています。エラスチンの保湿力はとても優秀で砂漠のような湿度が極端に低い地域でもしっかり保湿力を保つことができます。乾燥した職場や空気が乾燥する時期にはとてもおすすめできる成分です。

ヘパリン類似物質

血液中のヘパリンと言う成分に水分含有量くあることから類似の成分を保湿成分として応用したものであり医薬品にも使えることが多い成分です。約50年以上も昔から使われ続けてきた成分で、主に乾燥肌の治療成分として使われてきたものです。

べパリン類似物質の名前の由来は、体内にある「ヘパリン」という物質に似た性質があり、保湿、血行促進、抗炎症作用ななどの3つの働きを有することからべパリン類似物質と呼ばれています。乾燥している肌の新陳代謝を促し、潤いある細胞へと導く効果もあります。

べパリン類似物質は、水分を抱え込み離さないという働きがあり、水分を蓄える働きがあります。また、コラーゲンやエラスチンと異なり、皮膚内への浸透力があり、肌の内部へ潤いを届けることができます。

吸湿性で水分を掴むタイプの保湿成分

水分を吸収する性質がありますが、冬場など温度が低いときには保湿力が下がってしまいます。

天然保湿因子(NMF)

隠し細胞内にある水溶性の成分ですアミノ酸、尿素、ピロリドンカルボン酸など約20種類の成分で構成されている。セラミドやヒアルロン酸に比べて保湿力は強くないけど、さっとした使用感があるため化粧品との相性はとても良い成分です。

もともと人が体内で持っている成分であるため、肌に馴染みやすく、水分とも良く馴染む性質があるため、化粧水などによく使われている成分です。

PG(プロピレングリコール)、グリセリン、1.3BG(ブチレングリコール)

高アルコールに良くする成分。吸収性に優れ、化粧品には昔からよく疲れている成分です。天然保湿因子と同じく保湿力はあまり強くありませんが、使い心地が良いため多くの化粧水に使えることがあります。

保湿に影響する成分を勉強して自分にあった保湿化粧品を見極めよう!

いかがでしたか?保湿成分を有する成分はこちらで紹介した以外にもたくさんあり、例えば、セラミドでもいくつかの種類に分かれています。それぞれは長所と短所をもち、全ての肌に万能に保湿する成分は今のところありません。そのため、自分にとってどんな成分が必要なのかは自分で勉強していく必要があります。CMや宣伝で一方的に与えられた情報の中から選ぶのではなく、各メーカーが出している保湿化粧品の特徴をしっかり見極めて自分にあった保湿化粧品をチョイスできるようにしましょう。